雲南市立 寺領小学校

ありがとうの会

2024年3月7日
「ありがとうの会」があり、「食と農」の活動や図書の活動でお世話になった方々をお迎えし、感謝を伝えたり学習したことを発表したりしました。学年ごとに、大豆作りや豆腐作り、加藤歓一朗先生について学習したことなどを発表しました。また、読み語りボランティアや図書ボランティアの皆さんには、図書委員会の児童が代表してお礼を伝えました。発表の後には、全校で「ありがとうの花」を歌いました。最後に、生産した作物や加工したもの(米、黒豆、ぶどうジャム、ヘチマたわし、味噌)をプレゼントしました。小学校の活動はたくさんの地域の方に支えられています。改めてそれを感じるとともに感謝する機会となりました。地域の皆さま、本当にありがとうございます。

1・2年生 豆腐づくり

2024年2月16日
1、2年生が育てた大豆で豆腐づくりをしました。豆腐づくりは、毎年、日登交流センターで豆腐づくり名人さんに教えていただきながら行っています。
初めに大豆から豆乳をつくりました。豆乳は、少しずつ飲ませていただきました。豆乳ににがりを混ぜて固まるのを待つ間には、作っていただいたおからドーナツを食べました。あつあつ、ほかほかで子どもたちはとても喜んでいました。豆腐ができたら、2年生が丁寧に一丁ずつ切り分けました。できたての豆腐は、少しずつお醤油をかけて食べました。豆腐は豆の味がしてとてもおいしかったです。当日の様子は、雲南夢ネットの方が取材に来られ、放送される予定です。
5人の豆腐づくり名人さんには大変お世話になりました。ありがとうございました。

4年 加藤歓一郎先生の学習~交流センター見学

2024年1月26日
4年生は、加藤歓一郎先生の学習を深めるため、日登交流センターへ行き加藤歓一郎顕彰室の見学をしました。また、日登の郷会長の佐藤さんから、たくさんの資料をもとに加藤先生のされた「日登の教育」について説明を聞きました。また、当時の映像や音声などの貴重な資料も視聴させていただき、当時の日登中学校の様子や加藤先生の思いなどを知ることができました。

5年 味噌づくり

2024年1月24日
2日前に作った麹ができあがり、5年生は味噌づくりをしました。
まず、麹を手でほぐしました。そして、蒸しあがった大豆をうちわで冷ましてから、麹と塩をまぜたものと混ぜ合わせました。それを味噌くり機でつぶしながら混ぜ合わせた後、お団子状にして丸めて樽に入れていきました。みんなで協力しながら、楽しく作業していました。味噌づくりも、麹づくりでお世話になった地域の方に教えていただきました。おいしい味噌ができるのが楽しみです。

5年 麹づくり

2024年1月22日
5年生は、毎年、自分たちが育てたお米を麹にして味噌を作っています。この味噌づくりでは、1、2年生が育てた大豆も使います。22日には、麹を作る作業をしました。一晩つけたお米を1時間ほど蒸し、うちわであおいで冷ましながら、麹菌を混ぜていきました。熱いご飯を冷ましたり混ぜたりして大変でしたが、みんなで協力して手際よく作業しました。味噌づくりは、地域の味噌づくりグループの方に教えていただきながら作業をしています。
2日後には、できた麹を使って味噌を作ります。