雲南市立木次小学校

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木次っ子発表会を行いました

2019-11-16 12:05:06
いよいよ今日は木次っ子発表会です。この日に向けて各学年とも一生懸命練習を積み重ねてきました。トップバッターの2年生は「ようこそ日本へ 神話の国へ」という劇を行いました。出雲に集まってきた神様たちとともに、子どもたちがさまざまな役割を演じながら、迫力あるダンスを盛り込んだフィナーレにつなげていきました。1年生の劇「おおきな おいも」では、大きなおいもを抜くために、これまで生活科の学習でお世話になってきた人たちの助けをかりながら、何とかおいもを抜くことができました。最後のダンスがとてもかわいかったです。
3年生は国語で学習した「サーカスのライオン」の劇を行いました。授業で考えた登場人物の気持ちが伝わる演技に加え、ダンスや一輪車などのパフォーマンスを盛り込みながら、最後の「友達はいいもんだ」の合唱を心を込めて歌いました。4年生は「Welcom to Japan~ようこそ日本へ~」という劇を行いました。社会科で学習した47都道府県の名物や観光名所などを、ドラえもんの力を借りながら紹介し、フィナーレの「ふるさと」の合唱へとつなげていきました。 
5年生の発表は「伝えよう『和』の文化」です。総合的な学習の時間で学習した郷土食を劇を交えて紹介したあと、国語で学習した「平家物語」などの朗読を披露しました。最後のソーラン節はとても迫力があって、かっこよかったです。学年発表の最後を飾った6年生は「平和な日本と私たちの夢」というテーマで、日本の歴史を劇で振り返りながら、今ある平和がどれだけ大切なものであるか、平和な世の中で自分たちがどのように生きるのか、メッセージ性のある発表を行いました。これから新しい世界へ飛び出そうという気持ちを表した最後のダンスは、最上級生らしい大人っぽさを交えた素敵なダンスでした。
閉会セレモニーでは、児童代表あいさつ、大島校長のあいさつのあと、最後のフィナーレで「歌よ ありがとう」をみんなで歌いました。今年は教職員もドラム、ギター、フルートなどを演奏し、合唱にも全員で参加しました。たくさんの人の前で、さまざまな表現活動を盛り込みながら堂々と発表する子どもたち、自分の役割を自覚してみんなで協力しながら一つの舞台を創り上げようとする子どもたちの姿に胸がいっぱいになりました。保護者の皆様にはこれまでの準備を含め、発表会に向けて子どもたちを温かく見守り、支えていただき大変ありがとうございました。また、本日の発表会にはたくさんの保護者の皆様、地域の皆様にお出かけいただき感謝もうしあげます。本当にありがとうざいました。