囲碁・将棋クラブのみなさんが、八日市五区のにこにこ交流活動会館に出かけました。会館では、囲碁・将棋を始める前に、クラブを指導していただいている松本さんから、展示してある漁具などについて説明をしていただきました。斐伊川やその支流である久野川では、かつてアユ、ウグイ、コイ、ハエなどの、たくさんの魚が獲れていたそうです。松本さんには貴重な話を聞かせていただき、本当にありがとうございました。

クラブ活動は、４年生以上で行っています。３年生のみなさんも、いよいよ来年度からクラブ活動を行うということで、現在開設しているクラブを見学してまわりました。プログラミングクラブでは、上級生たちがプログラミングによってロボットを動かしているようすをみて、３年生の子どもたちも興味津々の様子でした。様々なクラブ活動を見学をして、来年度から始まるクラブ活動が楽しみになったのではないでしょうか。

６年生が道徳の授業で、「みんなちがってみんないい」というテーマで授業を行いました。「人には様々な性があることを知り、誰もが自分らしく生きるためにはどうしたらよいか考えることができる。」という目標のもと、体は男の子だけど心は女の子である小学生の姿を通して、みんながにこにこ笑顔で生活できるためにはどうすればよいか考えました。今日の授業を通して、違いを認め合ってお互いの「自分らしさ」「その人らしさ」を大切にすること、誰かに相談する勇気をもつこと、人を傷つける言葉を言わないことなど、様々なことについて学ぶことができたと思います。

１年生が「ともだちの　きもちを　おもう　こころ」という主題で、道徳の研究授業を行いました。「にわのことり」という資料をもとに、相手の気持ちになって考えることの大切さについて学習しました。デジタル教科書で資料をわかりやすく提示ししたり、にわのことりの役割演技を取り入れるなどの工夫をしながら授業が展開されており、子どもたちもことりの気持ちを前向きに考えようとしていました。これからも、今日学んだにわのことりのように、お互いの気持ちを考えて、助け合いながら生活していけるといいですね。