３月２４日（火）、今年度の修了式と離任式を行いました。
修了式では１・２年生の代表２名が修了証を受け取りました。
校長先生から今年度を振り返って、「伝えること」・「自分でやろうとする気持ち」・「協力すること」の３つを今後も受け継いでいき、さらによりよい海潮中にしていってほしいとの話がありました。
＜修了式のようす＞





続いて行った離任式では、今回の人事異動でかわられる石倉校長先生・西先生・三島教育支援ＣＮに、生徒を代表して生徒会長が感謝の言葉を述べ、花束が贈られました。
これまで海潮中学校のためにご尽力いただいた３人のみなさんのご健康と新しい職場でのご活躍をお祈りいたします。
＜離任式のようす＞

３月１９日（木）９時から約２時間、大東中学校体育館にて海潮中学校２年生と大東中学校２年生合同で「カタリ場」の授業を行いました。
「カタリ場」の授業とは、中学生が大学生と語り合う中で自分自身や他人の価値を認め、これからしていきたい行動を「約束」することで、自分の生き方を考えていくきっかけを提供するキャリア学習プログラムです。
今回は、大学生１人に中学生５～１０名がひとつのグループになり、中学生にとって年齢の近い大学生の経験を聞きました。
縦でも横でもないナナメの関係にある大人と接することは、刺激的で自らを見つめるよい機会となったようです。

３月１８日（水）、午後から生徒会体育部の主催でスポーツ大会を実施しました。
男女混合の６チームに分かれて、バスケットボールをしました。
生徒会の中心を２年生が担うようになってから、３か月余りになります。運営などもずいぶんうまくなってきました。
新年度の生徒会活動もいっそう活発になるであろうと期待しています。

３月１８日（水）、１年生は理科「大地の変化」の学習で、校区内の地層を見学して回りました。
飛岩橋の橋脚付近、旧山根建設採石場、山王寺棚田展望台、沢池遊歩道近辺、学校付近を見学しました。
本校の校区内には見学に適した露頭がありますが、生徒たちにとって普段生活している場所でも、気づくことが少ないようです。
地層をじっくり見学し学習したことがないので、本物を見る良い機会となりました。



 

３月１４日（土）、卒業証書授与式を挙行いたしました。
多くの来賓の皆様にご臨席を賜り１９名の６８期生は学舎を巣立っていきました。
いつも仲良く楽しい学年らしく、感動の涙も楽しい笑顔もありの卒業式となりました。
石倉校長先生からは、卒業生に「思いを伝えよう」・「過去に学ぼう」・「ふるさとに誇りを」と３つの最後のメッセージが贈られました。
地域に学び、地域で育てられ、地域を愛する生徒たちの成長に感動を覚えました。
１・２年生はしっかりとこの伝統を受け継ぎ、海潮中学校の発展を支えていってくれることと思います。