１１月２９日に、２年生が家庭科の保育実習の授業で、海潮こども園に出かけました。当日は、家庭科の時間に製作した「おもちゃ」をもっていきました。園児に大歓迎され、持っていった「おもちゃ」や、当日一緒に作った「おもちゃ」で遊びました。２年生も、普段の学校生活では見られないような姿を、小さな子供たちの前で見せていました。心和む一時を過ごすことができました。

　１１月２２日に、ホシザキ株式会社・代表取締役会長・兼社長の 　坂本精志　氏をお招きし、『夢の実現のために、中学生時代になすべきこと』と題し、ご講演をしていただきました。この講演会では、目標をもって努力すること、人と違うことをすることの大切さ、世界一をめざすことなど、ご自身の体験をもとに、生徒たちにあつく語っていただきました。貴重な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。 

　１１月１６日に、現代の名工の方々や１級技能士の方々６名の講師をお招きして、「ものづくり体験教室」を開催しました。１・２年生は、組木細工で「ミニ障子」作りに、３年生は、「旬の食材を使った日本料理」作りに挑戦しました。機械化が進み、昔のように手作りで物を作ることが、とても少なくなってきている昨今、こうした経験はとても大切です。
１・２年生は、組木の一つ一つの部品を根気強く組み合わせて、ミニ障子の骨組みをつくり、障子紙を貼って完成させました。

　３年生は、一人一匹アジの３枚おろしにも挑戦しました。手作りのとってもよい体験ができたと思います。そして、みんなでおいしくいただきました。思い出に残る素敵な昼食となりました。各ご家庭でも作ってみてはいかがでしょうか。　

　１１月１５日の午前中に、地域の皆さまを対象にした松の剪定教室が、海潮中学校の中庭で行われました。富山様を講師にお迎えし、受講生６名の教室でした。２年ぶりの剪定だそうです。とてもさっぱりとした中庭となりました。生徒・職員とも気持ちよく生活することができます。
　地域の皆さま、是非ご覧ください。富山様、ありがとうございました。　

大変さっぱりと、きれいになりました。

　１１月１０に、中学校の校庭で延寿会のおじいさん、おばあさんと、中学１・２年生とのペタンク交流会をしました。寒い中でしたが、２０名の方々が来校され、生徒と顔の見える交流をしていただきました。互いに声を掛け合ったりするなど、楽しいひと時を過ごしました。中学生は元気をもらい、延寿会の方々には若返った気持ちになっていただきました。最後に、春に生徒たちが摘み加工した「海潮中のお茶」を飲んでいただきました。