２月１０日(金）～１２日（日）まで、大雪警報や大雪注意報他が出されていましたが、解除（なだれ注意報は発令中）となりました。この数日間、気温が氷点下にまで下がり、とても寒い日が続きました。今日は、時々太陽の日差しもあたり、気温も７度くらいまであがって、昨日よりはずいぶん過ごしやすくなりました。積雪量も多い時で約６０㎝を越えていましたが、温度の上昇によって約２５ｃｍ（２月１３日１４：００現在）まで減ってきました。
　春がだんだんと近づいているのが感じられます。今日の校庭には、まだまだ雪が積もっていました。

　２月１０日（金）の６校時に、不審者対応の避難訓練を行いました。１年生・２年生・３年生の各教室へ、不審者役の警察官に時間差で入ってもらい、授業者・生徒がどのように対応したらよいかを訓練するものでした。生徒からは、「不審者役の方が教室に入ったとき、びっくりした。」「パニックになりかけたけど、冷静に避難することができた。」「避難場所へ入った後、内カギをした。非常階段から逃げる準備をした。」などの感想が聞かれました。
  避難訓練のあと、警察署の方から講話を聴きました。まず第一に身の安全を守る、近くにいる人にすぐに知らせる、安全場所へ逃げることなどのお話がありました。また、合言葉「おかしもち」・・・「お・さない　か・けない　し・ゃべらない　も・どらない　ち・かづかない」を守りましょう、というお話もありました。この訓練で、避難方法や避難場所が確認できたということで、有意義な訓練となりました。

　２月８日（水）の５～６校時、保護者の皆さま・地域の皆さまをお招きして、今年度最後の授業公開を実施しました。寒い中でしたが、たくさんの皆さま方に、生徒の授業の様子を見ていただきました。ありがとうございました。
　３年生の授業にも多くの方々が参観され、「国語」や「体育」の授業で頑張っている姿を見ていただきました。
　

　２月８日（水）の１５：００～１７：００に海潮中学校区合同の学校評議員会を行いました。園小中から、それぞれ今年度の活動について報告した後、学校評議員の皆様、ＰＴＡの代表の皆様から、ご質問やご意見をいただきました。各校で十分に検討し、今後の学校運営にいかしていくことができればと思います。
　２９年４月から、海潮中学校区ではコミュニティースクール（学校運営協議会制度）をスタートさせる予定です。この制度の導入により、学校と地域・保護者が連携・協働し、「地域とともにある学校」づくりに向けた取組が進められます。地域ならではの創意や工夫を生かした特色ある学校づくりを進めていくことが以前にもまして、推進されるようになります。