６月３０日に、３年生と保護者を対象とした「高校説明会」を行いました。高校や高専の先生方に来ていただき、それぞれの学校の様子についてお話を聞きました。３年生にとっては、自分の進路について考える良い機会となりました。生徒たちは、自分の進学について、将来の姿について真剣に考えていました。ご来校いただきました先生方、ありがとうございました。

　６月２４日（土）に救命救急法講習会を行いました。日赤島根支部から講師の先生に来ていただき、心肺蘇生法とＡＥＤの使い方について学びました。海潮中学校では、毎年、生徒・保護者・職員が受講しています。これから、暑くなり、川や海へ行ったりする機会が増えてくると思います。救助できる一人として、もしもの時に備え、この講習会で学んだことをしっかりと覚えておいてほしいと思います。

　６月２４日（土）の午後、出雲市嘉村医院・院長の嘉村正徳先生に来ていただき、生徒・保護者・教職員向けに「本当に大切な睡眠の話」と題して、講演をしていただきました。睡眠時間が不足すると、朝からぼんやりとしていて能率よく、学習を進めることができないなどマイナス面があることを多くのデータをもとにお話をしていただきました。メディアにかかわっていく時間が多くならないよう、自己コントロールしていく必要があると思います。

　６月２１日より、教育委員会・海潮交流センター様の協力を得て、タブレットを用いた放課後学習を始めました。生徒が、一人１台のタブレットをもち、自分のペースで学習を進めることができます。自分の得意分野を伸ばしたり不得意分野を復習してみたりと様々な活用法があります。また、友達どうしで教え合ったりすることもできます。お互いが励ましあい競争しあって学力向上を目指してほしいと思います。


 

 　１年生は、６月２２日に海潮料理クラブの方を講師としてお招きし、「食と健康」についての学習を行いました。「食生活」の自立に必要な基礎的基本的な知識や技能を身に付けること、地域の方々との交流を通して豊かな心を育てていくことをねらいとした学習です。笹巻作りでは、海潮地区の山に自生している笹を事前にとって来ていただき、地域の方々に教えていただきながら「笹巻」を作りました。地域の方々と、楽しい時間を過ごすことができました。