中学年では、外国語活動の時間が週1時間あり、ALTの先生にも協力してもらいながら担任とのTTで授業を進めています。
この日（19日）、4年1組では天気の表現の仕方（It's sunny/cloudy/rain/snowy.）に慣れる時間でした。
歌を歌ったりスネイク・アンド・ラダーズゲームをしたりして、子どもたちは英語表現に親しんでいました。
2組は、「すきなもの きらいなものを伝えあおう」の学習で、I like ～.  I don't like ～.の英語表現を練習した後、さっそく友達とのインタビュー活動に挑戦していました。
どのクラスも、楽しみながら学習する子どもたちの姿が印象的です。

６月２日（水）に芸術鑑賞として人形劇団「京芸」による人形劇「とどろヶ淵のメッケ」の鑑賞が予定されています。
それに先立ち、１７日（月）３年生がワークショップ体験をしました。
劇のあらすじを紹介してもらった後、さっそく劇に登場する河童の人形づくりを体験しました。
思ったより時間がかかる作業でしたが、子どもたちは楽しみながら人形づくりをしていました。
できあがった人形を使って手足の動かし方を教えてもらった後、子どもたちはさまざまな動きの表現に挑戦しました。
予定の演目は、「ミステリーでスペクタクルな冒険活劇」（京芸ホームページより）とのこと。本番が楽しみです。

大東小学校では、中庭を中心に学級園があります。
この日（１３日（木））、１年生は学級園を耕す作業をしました。
牛糞と５年生が作った腐葉土、そして肥料をすきこむ作業です。
土を混ぜていると、「ミミズだ。」の声が。すると、そばにいた子が、「ミミズは、畑の神様なんだよ。」とこたえていました。
１年生たちががんばったおかげで、植え付けの準備はばっちりです。
後日、ミニトマト、キュウリ、サツマイモなどを植える予定です。

小学校では、３年生から毛筆習字が始まります。
１３日（木）の習字の時間は、「左はらい」「右はらい」の練習をしました。
3年生になってからこの日で４時間目の習字の時間でしたが、初めのころに比べると道具の準備や片付けもとてもスムーズになってきました。
子どもたちからは、「習字は楽しいけど、筆の運び方がむずかしい。」といった声が聞かれました。
３年生は毛筆習字との出会いの学年です。毛筆ならではの世界をしっかり味わってほしいと思います。

6年生社会科では、「選挙のしくみと税金の働き」について学習することになっています。
そこで12日（水）、大東税務署から職員の方に来ていただき、「税金の役割について知ろう」をねらいに授業が行われました。
消費税の流れや税金の種類などについて確認した後、税金を使ってつくられているものとそうでないものとを分ける作業を通して、くらしに欠かせないサービスの多くが税金でまかなわれていることが分かりました。
また、小学校6年間の教育を受けるのにたくさんの税金が活用されていることを知り、子どもたちは大変驚いていました。
税金の役割について知るとともに、税金が自分たちのくらしと深いかかわりがあることを実感することができました。