雲南市社会福祉協議会のサマーボランティアスクールに、3年生の2名が参加しました。今年度はオンラインで開催され、画面を通してではありましたが、市内各中学生と一緒に、人権センターや三刀屋地区まちづくり協議会の方のお話を聞いたり、ラベルワークをしたりしました。新型コロナウイルスがもつ「病気」「不安」「差別」の3つの顔について向き合い、自分たちにできることを考えました。
　また、松笠交流センターの職員さんにシトラスリボンの作り方を教わる時間もあり、苦戦しながらも社協の職員さんに教えてもらいながら二人とも上手に作ることができました。このリボンは「地域・社会・職場（学校）」を表現したもので、たとえウイルスに感染してしまっても、地域の中で笑顔の暮らしを取り戻せることの大切さを忘れてはならないという意味が込められています。今日の様子は夢ネットで22日に放送されるそうです。ぜひご覧になってください。

　８月５日に旧掛合小学校グラウンドにある掛合相撲場にて、中国中学校相撲選手権大会が開催されました。前日の準備から当日の運営まで雲南市・飯南町中学校体育連盟の先生方にお手伝いいただき、ありがとうございました。本校は５月の県大会で出場権を得ており、中国大会においても団体戦、個人戦ともに３名の生徒が出場しました。この３名は、夏休み中も夕方から練習を重ね、この大会でも健闘しましたが団体戦、個人戦ともに敗退しました。応援いただきました保護者の皆様、地域の皆様ありがとうございました。

　今日から、掛合交流センターでの「自主学習教室」が始まりました。夏休み中に9日間、定期的に実施されます。午後３時間涼しい部屋の中で、仲間と共に集中して勉強に取り組む姿がみられました。これからも頑張って計画的に取り組みましょう。