５日（月）
神楽部の練習も徐々に本格化してきました。
衣装や面を付け、奏楽と合わせる通し練習が始まりました。
まだまた、動きにぎこちなさがあったり、奏楽と合わない時があったりしましたが、指導者の皆様の優しく熱心なご指導のおかげで何とか形になりつつあります。
当初目標にしてきた神楽の宿での夜神楽大会（７月）がコロナ禍の影響で中止となり、聴衆を前にして演技する機会は、９月の須我神社の例大祭が始めとなりました。
これから、細かい部分も練習を重ね、しっかり仕上げてくれることを期待しています。

６日（火）
３年生が家庭科の授業で、隣接する海潮こども園に保育実習に出かけました。
はじめはお互いに緊張気味でしたが、園児たちに引っ張られるように徐々に一緒に遊びが始まりました。一人一人の園児に優しく声掛けをしながら、しっかりと実習することができました。

２日（金）
本校では毎年表現力の向上を目指してワークショップを開催しています。
今年もYプロジェクトの坂井さんを講師にお迎えして
「のびのびとすなおに（安心して）自分を出そう」
「表現しやすい場をつくろう」
をめあてにゲームや表現方法を楽しみながら学びました。
羞恥心や周りがどう思うかと不安に感じ、なかなか自分が表現できない多感な中学生の時期だからこそ、自分の考えや思いが堂々と表現できることはとても重要だと思います。
今後の海潮の魅力発信活動に向けて、一人一人のスキルアップを目指します。
 

２日（金）
地震想定の避難訓練を実施しました。
緊急地震速報の放送を受け、机の下に隠れ、落下物等から身を守る姿勢の確認や安全確認後の集合場所まで安全な避難について確認することができました。
今回は、雲南消防本部予防課から２人の講師をお迎えするとともに、隣接する海潮こども園にも参加していただき、全校生徒、全教職員で島根県の地震体験車の体験を行いました。
東日本大震災や熊本地震、阪神淡路大震災、また今後発生が予想されている南海トラフ沖地震の揺れを実際に体験しました。
揺れが来ると分かっていても想像を超える揺れに、多くの生徒が戸惑っていました。
地震は台風や火災と違って、いつ来るかわかりません。
今回の体験を契機にそれぞれのご家庭でも、地震に対する備えの確認をお願いします。

１日（木）
全校集会で今年の海潮っ子運動会のスローガンと色分け、色組代表の発表を行いました。
今年のスローガンは「奮闘努力　－最高の一瞬を思い出に－」です。
３年生実行委員を中心に運動会の準備を全校生徒で協力して取り組んでいきます。
がんばれ 海潮中!!