毎年雲南市で行われている「永井隆平和賞」作品コンクールに、鍋山小からも作文を出品しました。
その中で３人が最終選考に残り、１年生児童の書いた作文が、見事「低学年の部最優秀賞」に選ばれました。
１０日（日）にその授賞式が開かれ、受賞した１年生は、たくさんの人の前で市長さんから賞状をいただきました。
「おとなになるためのだいいっぽ」という受賞作品も、朗読してもらって大勢の人の前で紹介されました。
永井博士のことや、亡くなったひいおばあちゃんとの約束などを題材にした、身近な平和についての作文です。
亡くなった人とつながって生きることの大切さが伝わる、子どもらしい作品で感動しました。
受賞した児童はもちろん、平和についての作文を書いた全員にとっても、とても良い機会となった「永井隆平和賞」でした。