出雲地区中学校新人バレーボール大会に出場した大東中学校男子チームは、1回戦、2回戦とストレート勝ちで準決勝に進出しました。
準決勝、決勝とも第一セットを先に奪われる展開となりましたが、粘り強いプレーにより逆転し、見事優勝しました。雲南市・飯南町新人戦ではミスが相次ぎ、思いがけない敗戦を喫しましたが、それから約1か月でチームは大きく成長しました。優勝おめでとう。みんな最後まであきらめずに、本当によくがんばりました。

(結果)
1回戦 大東中 2-0 松江二中
2回戦 大東中 2-0 安来一中
準決勝 大東中 2-1 東出雲中
決 勝 大東中 2-1 松江四中
雲南市・飯南町中学校新人バレーボール大会を6年ぶりに制した大東中学校女子チームは、出雲地区新人バレーボール大会に臨みました。一回戦松江三中と対戦し、第一セットを接戦の末落とすと、第二セットも失い、惜しくも敗退となりました。この敗戦を次に生かしていけたらと思います。

(結果)
大東中 0-2 松江三中
校内合唱コンクールを行いました。この日に向けて、各学級とも音楽の時間や放課後練習の時間を使って練習に取り組んできました。学級紹介のあと、各学級ともすばらしい合唱を披露しました。
今年度は新型コロナウイルス感染症の影響により、保護者の方の来場を取りやめることにしました。初めての試みでしたが、保護者の皆様には、合唱コンクールの様子を動画で配信しました。来年度は保護者の皆様にご来場いただけるよう、新型コロナウイルス感染症が収束していることを願うばかりです。
閉会式では、表彰のあと、大島校長より次のような挨拶を行いました。

みなさんは、今日の合唱コンクールに向けて、各学級で、音楽の時間や放課後練習の時間を使って練習に取り組んできました。
今週火曜日にリハーサルがあり、すべての学年の合唱の様子を聴かせてもらいました。みんながんばって練習してきたんだなあと思う一方で、マスクもしていたこともあると思いますが、正直言って、声の声量や男女のバランス、音程など、本番まであと少しだけど大丈夫かなあと思うクラスもありました。
そして迎えた今日の本番。すべての学級が、リハーサルの時に比べて、格段によくなっていて、素晴らしい合唱を聴かせてくれました。本当に感動しました。これまでの練習の過程においては、きっとうまくいかないこともたくさんあったと思います。音程を正確にとるとか、表現力を豊かにするとか、ハーモニーを美しくするとか、音楽的なことはもちろんですが、音楽が好きな人やそうでもない人、得意な人や苦手な人もいるなかで、一生懸命に頑張ろうとする人がいる一方で、なかなか練習に身が入らない人もいたかもしれません。コンクールですので、最優秀賞、優秀賞、優良賞と、賞はわかれましたが、すべての学級が、多くのことを乗り越えて、質の高い合唱をめざして、みんなで一つの合唱を創りあげてきた過程そのものに、大きな価値があると思います。どの学級も、本当によくがんばりました。
 最後に、合唱コンクールで大切なのは、合唱を通して、音楽を通して、仲間の輪がつながって、みんなの心が一つになること、音楽のよさを味わいながら、学級の団結力を高めていくことだと思います。
この合唱コンクールを通じて培ってきた学級の団結力、仲間を想う気持ちを、これからの学級生活においてぜひ生かしていってください。
三瓶山の西の原で行われた、島根県中学校駅伝競走大会に出場しました。選手は、先日行われた校内ロードレース大会の結果をもとに選出し、これまで短い期間ではありましたが、練習を重ねてきました。今年は、雲南市の石飛市長につけていただいたスポーツ・文化振興予算を使って、新しく駅伝のユニフォームを新調しました。選手たちは新しいユニフォームを身に着け、ゴールまでタスキをつなぎました。
男女とも上位進出はなりませんでしたが、全員が持てる力を出し切って、懸命に走りました。特に男子は残り2区間で順位をググっと押し上げるなど、大健闘をみせました。みんなよくがんばりました。
10月30日(土)に開催予定の合唱コンクールに向けて、今日から各クラスの放課後練習が始まりました。
現在新型コロナウイルス感染症の患者数は減少傾向にありますが、教育委員会からは、引き続き新型コロナウイルス感染症対策を継続し、緊張感をもって教育活動を行うように求められています。合唱コンクールの開催方法については随分と悩みましたが、屋内での開催であること、本校体育館にはギャラリーがないこと、生徒同士での鑑賞を優先すべきこと、生徒全員で実施する際の屋内の密集度、開催する際のリスクの問題など、様々な点を考慮し、苦渋の判断ではありましたが、今年度は無観客で開催することとしました。保護者の皆様には生徒たちの生の歌声を聴いていただくことができずに大変申し訳ありません。なお、生徒の歌声、歌う姿を保護者の皆様にお届けするために、今年度は合唱コンクールについて動画での配信を行う予定です。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
10月13日(水)から15日(金)の3日間、3年生が職場体験学習を行いました。昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、1日しか実施できませんでしたが、今年度は3日間実施することができました。
生徒たちは、大東町内の42の事業所に分かれて、様々な職業を体験しました。
3日間という短い期間でしたが、中学校を離れて、地域の職場で体験学習を行ったことは、生徒たちにとって貴重な体験となりました。この学習を、地域のために自分が何ができるかを考えるきっかけにしてもらいたいと思います。お世話になった事業所の皆様、本当にありがとうございました。
1年担任の田中教諭が、「目指せベスト作家!語り手を選んで物語の続きを書こう~描写に着目して、心情を描こう~」というテーマで、国語の研究授業を行いました。ヘルマンヘッセの「少年の日の思い出」を教材に、自分で物語の続きを書き、グループでアドバイスをしあうという、かなりレベルの高い授業にチャレンジしました。生徒たちは、お互いに良い点を言い合ったり、アドバイスをしあったりしながら、前向きに学習に取り組んでいました。今日は、初任者研修の授業研究会という位置づけで、県の指導主事の方にもご指導いただきましたが、初任者とは思えないくらいに練られた授業と子どもたちの前向きな姿を高く評価していただきました。大東中学校の教員みんなにとっても学びのある授業研究会となりました。
今年度は、中学校の英語と保健体育の教員免許を取得するため、本校の卒業生である2名の教育実習生が大東中学校にやってきました。実習も最終盤を迎え、それぞれが指導案を作成し、研究授業を行いました。実習は15日で終了しますが、これから大学に帰っても、引き続き頑張ってもらいたいと思います。
2年生の美術の時間に、「共同絵画をつくろう~『令和アート合戦』」というテーマで、持田教諭が研究授業を行いました。これまでの授業で、各グループが「未来」「絆」「挑戦」の3つから一つのテーマを選び、グループで協力して、テーマに沿った絵画を完成させました。今日の授業ではその成果を発表しあい、お互いに評価しあいました。どのグループも、メンバーで協力しながらとても素敵な絵を完成させていました。発表する姿勢や、他の発表を聴く生徒たちの態度もよく、とても充実した時間となりました。
野球部は、1回戦、準決勝とも圧勝し、決勝に臨みました。決勝戦は木次中を相手に1点を先取しましたが、逆転され、1点差で惜しくも敗れました。優勝はなりませんでしたが、この敗戦をバネに、さらなる成長を目指します。

(試合結果)
 一回戦 大東中 33-0 頓原中
       (3回コールド)
 準決勝 大東中  7-0   加茂中
       (5回コールド)
 決 勝 大東中 1-2 木次中