コウノトリ情報局1 4月16日(金) 《校内児童向け》
みなさんこんにちは。第1回コウノトリ情報局の時間です。さっそく、うれしいニュースです。4月13日の午前中にヒナがたん生したことが確にんされました。どうなったら産まれたとなるかというとヒナにエサをあげるために、親のコウノトリはとってきたエサを巣ではきもどします。そして、食べきれなかった分のエサを親のコウノトリが食べもどしたことが確認されたら、ヒナが産まれたということになるそうです。
そこで、みなさんに2つのお願いがあります。ヒナが大きくなるにつれて、巣も大きくしなければなりません。みなさんにお願いしたい1つ目は『1人1枝運動』です。長さ1mくらいの枝をいわくまから取ってきて、いわくまの前に集めてください。2つ目は巣とうにあまり近づかないということです。子育てをしているコウノトリは、とてもびん感になっています。巣とうの近くの赤いコーンが置いてある内側には入らないでください。
これからもコウノトリを優しく見守りましょう。これで第1回コウノトリ情報局を終わります。
今日は吐き戻してから食べ戻すまでの時間が5分くらいあるときがありました。14日は1分ほどだったので、ヒナたちの食べる量が増えてきているのかもしれません。