アクションカード訓練
2025.7.25
昨日7月24日の午後、教職員での緊急事態における対応訓練を行いました。夏休み前にも救急法講習会を実施していますので、今回はそれをベースに、より具体的・実践的な場面を想定し、組織的に迅速な対応ができるよう、アクションカードを使って訓練を行いました。アクションカードとは、緊急時や災害時などにあらかじめ手順や行動記載したカードです。今回のシュミレーションとしては、運動会練習時に子どもが熱中症で倒れたケースや、休み時間にいわくまの森で子どもが遊具から落ちて意識が混濁しているケースなどを想定したものです。雲南消防署から救命救急士の講師をお招きし、私たちの対応についてアドバイスいただきました。このような緊急事態では、うろ覚えの知識で対応すると大人もパニックになり、救える命を失ってしまう危うさがあります。その観点からも、西小学校としての組織的な対応を確認する上で、とても有意義な訓練になりました。




