良い姿勢ってなに?
2025.6.30
今日の2校時に高学年、3校時hに低学年、4校時に中学年が「良い姿勢ってなに?」をテーマに、自分たちの姿勢に関する学習を行いました。講師には、雲南市立病院リハビリテーション技術科理学療法士の影山さん、石原さん、身体教育医学研究所うんなんの北湯口副所長にお越しいただきました。まず、悪い姿勢、特に猫背は何が良くないのかを考えました。①カッコ悪い②体の不調(呼吸が浅くなる、腰痛・肩こり、内臓への負担)③集中力不足等が主な理由として挙がり、②の呼吸について実際の動きの中で確かめてみました。そして、よい姿勢で座るための体の仕組みを教えてもらい、朝の活動時間や体育の時間にやってみるとよい運動も教わりました。大事なポイントは座ったときに「お尻の骨で支える」ことです。またその姿勢を維持するための体幹や筋力、バランスを高めるエクササイズも一緒にやってみました。姿勢が良い人は、体にも心にも良く、集中力も上がり、印象も良いと良いこと尽くめです。データによると、姿勢が良いと言われている人はほとんどが日々の意識・習慣・努力の積み重ねです。学校でも今後、意識する機会を増やしたいと思います。





