３１日（金）
　コロナウィルス感染防止のための休業期間があったため、１学期の期間を延長し、本日　終業式を行いました。
　さまざまな事が年度当初の計画から変更となり、生徒にとっても辛いこともあったと思いますが、なんとか無事に１学期を終えることができました。２３日間という短い夏休みですが、家庭や地域の一員として充実した生活を送ってくれることを期待しています。
　また、明日から行われる下記の大会の壮行式を行いました。３年生にとっては最後となる大会です。これまでの練習の成果をすべて出し切ってくれることを期待しています。
海潮中生の活躍にご声援ください。

〇陸上部
　　　雲南市・飯南町陸上記録会：８月２日（日）三成運動公園陸上競技場
〇バドミントン部
　　　雲南市・飯南町総合体育大会：８月１日（土）　大東公園体育館
〇男子バレー部
　　　雲南市・飯南町総合体育大会：８月６日（木）　アスパル
　　　島根県中学生U15バレーボール大会：８月８日（土）　鹿島総合体育館
〇女子バレー部
　　　島根県中学生U15バレーボール大会：８月１日（土） 松江市総合体育館
　　　雲南市・飯南町総合体育大会：８月５日（水） アスパル

２９日（水）
地域の方や保護者の方にもお越しいただいて、校内弁論大会を開催しました。
各学年から代表の生徒４名が登壇し、家族への感謝や地域への想い等を堂々と発表してくれました。優秀賞の１名は代表として雲南市弁論大会に出場します。
今年はコロナウィルス感染症の予防のため、雲南市弁論大会及び県弁論大会はビデオでの審査となりました。聴衆の前での発表とは違った難しさもあると思いますが、海潮中学校の代表として活躍してくれることを期待しています。

２８日（火）　石原正司 先生を講師にお迎えして、銭太鼓ガイダンスを行いました。
　海潮地区は安来節名人の二代目 出雲愛之助さん、三代目 出雲愛之助さんの生誕の地です。昔（５０年前）から小・中学校で学習の一環として銭太鼓を習ってきました。現在も弦（三味線）名人の佐々木偉一さんや多くの方が伝統文化の継承に携わっておられます。
　銭太鼓の歴史や銭太鼓の作り方等についてガイダンスを受けた後、演技の練習を行いました。これから練習を重ね、海潮の伝統芸能を継承していく予定です。

２２日（水）
　上級学校説明会を開催しました。例年は他校と合同で説明を聞いてきましたが、今年はコロナウィルス感染症の影響で多くの高等学校については、ＤＶＤを作成してもらいそれを視聴する形となりましたが、地元大東高校からは田根校長先生にお越しいただき説明をしていただきました。
　３年生は、夏季休業中に各高等学校で開催されるオープンスクールに参加して、さらに進路先について考えていきます。

２１日（火）
出雲教育事務所の荒瀬指導主事と雲南市・奥出雲町の小中学校から７名の先生方をお迎えして、２年生の英語の授業を見ていただきました。授業では、自分の将来の夢について参観者と英語でやり取りをし、自分の考えをまとめて全体に向けて発表するという学習でした。
初めてお会いする先生方に英語でやり取りする場面では、初めは多少緊張気味の２年生でしたが、自分の夢を堂々と伝え英語でやり取りを続ける生徒の姿は、普段の授業から取り組んできた成果が発揮されていました。
中学生時代からこれだけ英語で話せる力がついていることは素晴らしいと思います。毎時間必ず英語での発表の機会に恵まれている小規模校の強みかもしれません。