雲南市立掛合小学校
 4年生が、6月5日(水)に浄水場に、6月11日(火)に下水処理場に見学に行きました。社会科の学習として、日常的に使っている水の循環について学習しました。市水道局の方に教えていただきました。浄水場では、私たちが安心して飲料用として利用できるために、どのような処理を行っているのか分かりやすく説明してもらいました。給水車の利用や仕組みも教えてもらいました。
 下水処理場では、掛合小学校から出た排水が、どこを通って処理場まで来ているか写真を見ながら確認しました。未処理の排水や処理した後の水のサンプルを見せてもらい、その後、簡単な実験をしたり、処理施設の見学をしたりして、排水が川に放流できるまでのきれいな水になる仕組みを学習しました。
 普段安心して水が使えることや、使用後に排水しても環境が守られていること等、水の循環の仕組みが今回の学習でよく分かりました。