雲南市立掛合小学校
校区の概要
平成20年4月、掛合町内5つの小学校が統合し雲南市立掛合小学校となった。
掛合町は掛合地区、多根地区、松笠地区、波多地区、入間・穴見地区からなる。雲南市の南西部に位置し、出雲市佐田町、飯石郡飯南町に隣接する。町内を斐伊川水系の三刀屋川、神戸川水系の波多川が流れ、県立自然公園「龍頭が滝」や「八重滝」などの名勝地、森林公園「ふれあいの里奥出雲公園」などがあり、豊かな自然環境に恵まれている。
掛合地方の開拓は「出雲風土記」に記された時代にさかのぼり、当時は、多禰郷と称した。掛合の地名は、隠合・懸合から現在の掛合にいたる。江戸時代から松江と出雲と山陽を結ぶ街道筋として栄え、交通上の要地である。
産業は農林畜産業が主体であったが、国道54号の改修に伴い工場の進出も多く、農業、林業、畜産業、商業、工業などさまざまな産業がみられる。近年、周辺部を中心に過疎化が進み、高齢化率も高い。
平成16年11月1日に6町村が合併し、「雲南市」となり、基本理念を「生命と神話が息づく新しい日本のふるさとづくり」とし、まちづくりが進められている。
掛合町は掛合地区、多根地区、松笠地区、波多地区、入間・穴見地区からなる。雲南市の南西部に位置し、出雲市佐田町、飯石郡飯南町に隣接する。町内を斐伊川水系の三刀屋川、神戸川水系の波多川が流れ、県立自然公園「龍頭が滝」や「八重滝」などの名勝地、森林公園「ふれあいの里奥出雲公園」などがあり、豊かな自然環境に恵まれている。
掛合地方の開拓は「出雲風土記」に記された時代にさかのぼり、当時は、多禰郷と称した。掛合の地名は、隠合・懸合から現在の掛合にいたる。江戸時代から松江と出雲と山陽を結ぶ街道筋として栄え、交通上の要地である。
産業は農林畜産業が主体であったが、国道54号の改修に伴い工場の進出も多く、農業、林業、畜産業、商業、工業などさまざまな産業がみられる。近年、周辺部を中心に過疎化が進み、高齢化率も高い。
平成16年11月1日に6町村が合併し、「雲南市」となり、基本理念を「生命と神話が息づく新しい日本のふるさとづくり」とし、まちづくりが進められている。