雲南市立掛合小学校
 4年生は総合的な学習の時間で、川の学習(水の循環や生き物等)について学習をしています。6月20日(木)に森づくりコミッションでは、まず島根県の山林の状況や健全な森の大切さや森の役割について学習しました。そして、実際に保育所近くの三刀屋川に入って、生き物探索をしました。ヤゴやどんこ等の生き物をたくさん見つけました。きれいな川の環境が生き物の住みかとなっていることも学びました。
 また、6月27日(木)は地元の斐伊川漁協の方3人に来ていただき、三刀屋川の上流から下流にかけての様子や特徴を学習しました。源流近くは川幅が狭く流れが速いことや、漁で使う投網についても実際に見せてもらいました。カジカガエルを見つけることもできました。最後に、教室で三刀屋川の水系やその周辺にいる川の生き物等について学習しました。きれいな川の周辺に住む生き物が、住み続けられる環境を大事に守っていくことが大切だと学びました。