9月5日(木)に、3年生で校内研究授業が行われました。算数「あまりのある割り算」の単元で、問われている問題に、余りをどのように処理して答えるか考える授業でした。「17人が3人がけの長椅子に全員すわるためには、長椅子は何きゃくいるでしょうか。」という問題でした。子ども達は「17÷3=5あまり2」と立式し計算することはできました。次に、答えの根拠をワークシートに図や言葉で書いてから、ペアで話をしたり、全体で話し合ったりして、問題に正対する答え(6きゃく)を導き出しました。今回は、これまでの授業で習った答え方とは違い、「余り」をどう処理して答えるか「思考・判断力」を必要とする学習になりました。教職員も子供達の学習を通して、よりよい授業の在り方について学ぶことができました。