9月25日(水)~27日(金)に2泊3日で県立青少年の家サンレイクで、5年生が宿泊研修を行いました。3日間晴天に恵まれ、予定していた活動がすべて順調に実施できました。
初日は、火おこし体験、野外炊飯、カプラ、天体観測を行いました。火おこしは大変な作業でしたが、種火は4チームすべてのチームで起こすことができ、最終的3チームがろうそくに火をつけることができました。その火を使って野外炊飯をしましたが、とってもおいしいカレーライスができました。また、夜の天体観測では、天の川や夏の大三角を野外で寝ころびながら観察し、天体望遠鏡で土星(輪も)を見ることもできました。
2日目のサバニ体験では、宍道湖の湖面を自分たちの力だけでサバニを進めることができました。声をしっかり出して、パドルの動きをみんなで合わせる楽しさを体験できました。夜は、キャンプファイヤー。2日間一緒に活動した仲間と炎を囲んで、スタンツを楽しみました。笑顔がファイヤー場に広がり、最高の思い出となりました。
最終日は、オリエンテーリングと仲間づくりゲームを楽しみました。サンレイクの周りのクイズポイントを探しながら歩き、自然のよさや地域の人との触れ合いも楽しみました。
あっという間に3日間の宿泊研修が終わりましたが、5年生は全員が「自主・自立・協力・友情」の目標を意識して活動でき、一回りたくましくなって学校に帰りました。これからの生活でも、宿泊研修の成果をしっかりと生かしていきたいです。