雲南市立掛合小学校
 10月7日(月)に、1年生が算数の研究授業を行いました。今回の学習は「どちらがおおい」という単元で、身の回りのものの特徴に着目して体積を比べます。今日の学習では、高さと太さが微妙に違う2つのペットボトルの容積を、直接比較によってどちらがおおいか解決する学習でした。2人組になってどちらがおおいか予想し、おおいと思うペットボトルに水を満たして、もう片方に水を移しかえて、その結果からどちらのペットボトルが多いか考えました。移しかえたペットボトルで水があふれた場合と、あと少し水が足りなかった場合の2種類の結果から、全員がどちらのペットボトルがおおくはいるか導き出してました。実際に体験し、その結果から考察することで、体積についての基礎的な感覚を養うことができました。