雲南市立掛合小学校
 10月31日(木)に、4年生が防災倉庫と備蓄倉庫の見学に行きました。掛合総合センターの方に、倉庫の中に入っているものや地域の防災の取組について詳しく説明していただきました。倉庫の中には食料、飲料水、毛布、簡易トイレ、発電機などたくさんの備品がありました。ただし、この備蓄品だけでは市民や町民の方全員をカバーすることは難しいので、家庭でも防災について話し合い、備蓄などできることを実行してほしいと教えていただきました。また、避難場所を示す標識や災害時には無料で提供される自動販売機についても一緒に確認できました。近年は、気候変動などが原因で、自然災害が増え、被害の規模も大きくなっています。学校でも避難訓練や防災学習を通して安全への備えを大切にしていきます。