1月22日(水)に、2年生で算数の研究授業を行いました。今回の学習内容は、等分した大きさの表し方(分数)でした。「ケーキ(長方形)を、同じ大きさで4人に分けるときの、分け方を考えよう」という課題に対して、子ども達は、ケーキのモデルとなる紙を実際に折ったり切ったりして、4つの同じ大きさに分けることを操作活動をしながら学習しました。最終的に、元のケーキの4分の1の大きさの形は、長方形や三角形になるけれど、どの分け方をしても、元のケーキの4等分になっていることを確認しました。そして、同じ大きさで4つに分けるには、「元の大きさを半分の半分にすればよい」ということを共通理解して、4分の1という分数での表し方も学習しました。