雲南市立掛合小学校
 3月5日は「6年生を送る会」をしました。6年生と過ごした思い出を改めて思い出し、お世話になったことや楽しかったことを、呼びかけや学年からの出し物、プレゼント、全校ゲーム、スライド、歌、くす玉等、様々な活動で表現しました。
 1年生と手をつないだ6年生が入場してくると、一気に雰囲気が盛り上がりました。5年生のはじめの言葉も、はっきり大きな声で、りっぱでした。
 1年生はダンス、2年生はできるようになったことの披露、3年生は一人一人への呼びかけや歌、4年生は呼びかけと縄跳びなどをしました。6年生のために一生懸命に練習したことが伝わってきました。
 全校のしっぽ取りも壮観でした。みんな自分のしっぽを守りつつ、相手のしっぽをとろうと必死で、心から楽しみました。
 プレゼントは各色で昼休みに準備した色紙です。一人一人からのメッセージがついています。
 6年生の小さいころからのスライドを見て楽しんだあと、5年生からのサプライズプレゼント。ステージの真ん中に大きなパズルを6年生に作ってもらいました。「ありがとう!これからも元気でがんばって。」という字が出てきました。(これは、昇降口に飾ってあります。)
 くす玉割りをし、見事に割れ、拍手喝采でした。その後の6年生への思いを込めた1~5年生の歌「オモイダマ」で、少ししんみりとした雰囲気になりました。
 全体を通して、5年生のがんばりがとても心を打ちました。企画・準備・当日の進行と係、本当にたいへんだったと思いますが、生き生きと自分たちで考えながら働いていました。この経験をとおして、また成長していくことでしょう。
 また、何度も全体の隊形移動がありましたが、5年生がしっかり練習させていたこともあってか、スムースにでき、全校児童の成長を感じました。