雲南市立掛合小学校
4月9日(月) 掛合小学校の新学期がスタートしました。

着任式では、5人の新しい先生と出会いました。
子どもたちはちょっと緊張していましたが、先生方の自己紹介を聞いて、これから一緒に勉強したり遊んだりするのが楽しみになりました。

始業式の校長先生のお話は、「進級祝い」のくす球割りで始まりました。
昨年1年間の子どもたちのがんばりと伸びをほめてもらい、今年も色々なことにチャレンジしてほしいというお話を聞きました。
それから、今年も「欠席なし」「あいさつ名人」「そうじ名人」「聞き方名人」をがんばることを約束しました。

4月10日(火)には入学式を行い、17人の新入生を迎えました。卒業生を送ってからみんなが今か今かと待っていた新しい仲間の入学です。

校長先生から1年生には「たんぽぽ」の話がありました。
小学校で、一人一人がたんぽぽの花を咲かせるために強い根っこを育ててほしいというお話でした。
1つめの根っこは「自分のことを自分でする根っこ」、2つ目は「あいさつの根っこ」、3つめは「よく聞く」根っこです。
この3つの根っこを大切にしていけば、どんな花もまねのできないたんぽぽの花を咲かせ、立派な掛合の子になれます。

掛合小学校の主役は一人一人の子どもたちです。
教職員は、子ども達が安心して色々なことにチャレンジして、また、自分が決めたことを続けてがんばって一歩一歩成長できるように支えていきたいと考えています。

ご家族の皆さん、地域のみなさん、今年度もどうぞよろしくお願いします。