雲南市立掛合小学校

 2学期も第2週になり、学習活動も軌道に乗ってきました。
 1年生は、掛合分校のグランドに出て、虫取りをしました。バッタやトンボ、チョウなどを追いかけていました。秋の虫と夏の虫を捕まえることができたようです。また、3日の土曜日には、親子活動を実施しました。内容は、親子でストレッチです。指導員さんに指導を受けながら、手をつないだりおんぶをしてもらったりして、子どもたちは楽しく活動しました。お父さんやお母さんも普段とはちがったスキンシップができ、元気が出たのではないでしょうか。
 4年生は、総合的な学習の時間に吉田川へ川調査に出掛けました。水質調査をしたり、川の流れの速さを計ったり、生息している生き物を網で取ったりしました。なぜだか、多くの子が首の下からびっしょりと濡れていました。
 6年生は、1日に租税教室を開きました。アニメDVDで税金のない世の中を見せてもらい、当たり前に今ある活動や仕組みがないとどんなに困るかを感じ取っていました。また、クラスの26人が卒業するまでの6年間で、約1億円の税金が使われているということを聞き、びっくりしていました。
 クラブ活動の時間に、多根地区の子ども神楽の小畑様と加藤様に来ていただき、指導を受けました。5,6年生のクラブ員は八乙女、三番叟、鬼の衣装を着させてもらいました。めったにない経験で、子どもたちはとっても嬉しそうでした。