雲南市立掛合小学校
 11月21日は、学習発表会でした。
 新型コロナウイルス感染防止の対策として、高学年、低学年、中学年の3部構成で行いました。入場も1家庭2名までとお願いしました。各学年部が終わる度に、保護者の方には退出をお願いし、換気と消毒を行いました。各学年部の前には入場される保護者の方々に検温と手指消毒をお願いしました。このようなご苦労とご迷惑をおかけしたにもかかわらず、保護者の皆様方には快く協力していただき、大きなトラブルもなく学習発表会を終えることができました。保護者の皆様のご協力に対しまして感謝申しあげます。
 今年の各学年の発表は、学習してきたことをまとめる発表に絞りました。その割には、バラエティーに富んだ内容でした。
 5,6年生によるはやしこ太鼓でスタートしました。5年生は、1,2学期の総合的な学習の時間に取り組んだ田植え体験と稲刈り体験、サンレイクの宿泊研修、最後に「なりたい自分」を発表しました。きっと、素敵な大人になってくれることでしょう。6年生は、平和学習の発表です。広島への修学旅行はかないませんでしたが、平和学習にしっかり取り組み、立派な発表をしました。大切にしたいことをきちんと伝えていました。1年生は、勉強してできるようになってきたことを披露しました。ダンスや、合奏、歌などたくさん発表しました。本当に元気よくしっかりと発表ができて、感心しました。2年生は、掛合の町を探検して分かったことや心に残ったことを発表しました。掛合の多くの人のやさしさに触れ、ますます掛合が好きになったといっていました。3年生は、雲南市について調べたこと、見学して感じたことを発表しました。雲南市には貴重な遺跡や遺物、そして、自慢できる産物がたくさんあることに気づいていました。4年生は、シンクロナイズドマット運動です。4~5人のグループになって、動きを合わせた演技を見せてくれました。倒立や、ブリッジ、飛び込み技など高度な技を見せてくれました。
 今年の学習発表会も、掛合の子ども達の素晴らしいところを見てもらうことができたと思いました。