10月13日(木)
掛合の伝統競技、相撲。もともとは、江戸時代に「才蔵」さんという掛合出身の強い力士がいて、それに因んで相撲を町技とし、島根国体で相撲競技を招致した歴史があります。今年も、コロナ禍のため相撲大会が実施できず、代わりに相撲講習会となりました。
始めに「まわし」をつけました。少し恥ずかしそうにしながらも、いざまわしをつけると、自然と気持ちが盛り上がってきた様子でした。女子も簡易まわしをつけました。準備運動として四股の練習から始まり、足をしっかり開いて、腰を落とす動作やすり足の練習を繰り返し行いました。
最後に、マスクをつけたまま実際に立ち合いをして、組み合うところまでをやってみました。子ども達は、もっと試合がしたそうでした。各地区の奉納相撲など、今後も相撲にふれ、楽しんでほしいと思います。