雲南市立掛合小学校
5月25日(木)に、4年生が森づくりコミッションの学習を行いました。まず最初に、全国や島根県の森林の現状について、外部講師の方に教えていただきました。島根県は県土の約70%を森林が占め、有数の森林保有県であることや木材として成熟した50年ものの木が多くあることなどを学びました。森林の木々は、生きている間ずっと、二酸化炭素を吸収して酸素を出してくれ、私たち人間や動物にはできない働きをしていることも学びました。その後、学校近くの三刀屋川で川の生物調査を行いました。森林、川、田畑、湖・海などの豊かな自然は、それぞれが大きく関わりあっていることを、これからの学習で学んでいきます。