雲南市立掛合小学校
6月9日(金)のほほえみタイム(読み語り)の様子です。今週は地域の方が読み語りに来ていただきました。3年生は、石飛市長さんに読み語りをしていただきました。今回は、広報かけや(昭和31年~平成3年)をまとめた冊子から、今の子供達の生活とつながりのある記事を紹介していただきました。社会科の学習が始まり、ふるさと巡りをする3年生にピッタリでした。2年生は、江戸時代の絵巻物(妖怪)を絵本に仕立てた「ぞくぞくぞぞぞ」という絵本を読んでもらいました。また、4年生は落語「まんじゅうこわい」で、「おち」をしっかり楽しんでいました。1年生は、タマゴからおたまじゃくし、そしてカエルに変身する様子が写真でわかる科学の本、6年生は挿絵の美しさや多文化共生について感じられるアイヌ民話「風の神とオキクルミ」を、5年生は地球上のすべてのいのちのつながりについて考えられる「わたしたちのたねまき」を読んでいただきました。毎回来ていただく方は、子供達の学年に合わせて選書されていて、その準備に本当に感謝しています。今後もよろしくお願いします。