雲南市立掛合小学校
6月20日(火)に、6年生が平和学習で永井隆記念館に勉強に行きました。6年生は、2学期の10月に修学旅行で広島市の平和公園・原爆資料館で実際の原爆での被害・戦争の恐ろしさなどを学ぶ予定にしています。今回は、雲南市三刀屋町出身で、長崎市の原爆投下後、自らの命をも顧みず「如己愛人」「平和を」の精神に徹し医師として救命活動を続けられた「永井隆博士」の功績・考えを学びに行きました。永井博士の平和を願う気持ち、そのための行動に子供達は引き付けられ、館長さんの説明を真剣に聞き、展示物から分かることをしっかりメモしながら見学しました。今後も、歴史学習、人権学習とも結びつけて、平和学習を充実させていきます。