雲南市立掛合小学校
 3年生は総合的な学習の時間の活動として、6月22日(木)に雲南市めぐりを行いました。雲南市の文化施設を訪問して、ふるさとの文化に直接触れて、自分たちのふるさとのよさに気付くことをねらいとしました。
 最初に「永井隆記念館」を訪問し、ふるさとの偉人である永井隆博士について学習しました。永井博士が言っておられた「如己愛人」「しっぽもひと役」の意味や、永井博士がお医者さんになられた理由などが分かりました。
 次に、岩倉遺跡記念館に行きました。実際に銅鐸が発見された現場を案内してもらい、どのように発見されたか見学しました。また、銅鐸の大きさや銅鐸がどのように使われていたかなど、事前に質問していたことを説明していただきました。
 お昼ご飯休憩には、自然の豊かさを満喫できる「グリーンシャワーの森」に行きました。
 最後に、「菅谷たたら山内」でたたら製鉄について学習しました。たたら製鉄の製法や手順、作られた鉄の使用目的など、高殿の見学をしながらいろいろと教えていただきました。
 どの施設でも、ふるさとの文化や偉人の業績がよく分かるように丁寧に説明していただきました。ありがとうございました。ふるさと雲南市のすばらしさを直接感じる良い機会となりました。