雲南市立掛合小学校
 今年の夏休みには、3つの大きな行事がありました。まず一つ目は、島根県緑の少年団発表大会での活動発表です。8月1日、2日に江津少年自然の家で行われました。6年生6名が学校の代表として参加しました。発表題名は「掛合のひと・こと・ものを活かして」でした。掛合小学校で行っている「ふるさと教育」を中心に発表し、「みどりの奨励賞」を受賞しました。今回の発表大会では、他校の発表者の方と一緒にレクレーションや創作活動を一緒に行い、交流も深めてきました。
 次に、伝統の掛合太鼓の発表です。この夏は2回ステージに立つことができました。「掛合商工祭」と「かけや恵美須まつり」での発表です。そのために、1学期から夏休みも掛合太鼓保存会の方に指導していただき、練習を積み重ねてきました。暑い中ご指導いただき、本当にありがとうございました。発表当日は、たくさんの来場者の方に声援をいただき、素晴らしいステージでの演奏となりました。アンコールもいただき、あついステージとなりました。本当にお疲れさまでした。
 また、5・6年生は小学校の環境美化活動にも参加しました。2学期を気持ちよくむかえられるように保護者の方と一緒に清掃活動を行いました。家庭や地域でも様々な体験を重ねてきた子供達の表情や行動はとてもたくましく、成長を感じました。2学期は、さらに学校のリーダーとして活躍してくれると願っています。