雲南市立掛合小学校
 9月14日(木)に、4~6年生を対象に相撲講習会を行いました。掛合町は伝統的に相撲が盛んな地域です。中学校には相撲部もあり、今年は全国大会にも出場しました。小学校でもコロナ禍で中止していた「わんぱく相撲大会」を実施する予定です。そのためにも大切な相撲講習会になりました。地域の方2人に講師として来ていただき、まわしのつけ方から基本の動き、土俵上での所作など丁寧に教えていただきました。旧掛合小学校の校庭にある相撲場で講習会を行う予定でしたが、雨天のため体育館で行いました。全員、講師の方の話をしっかり聞いて、実際に体を動かしてみました。特にぶつかり稽古では、やればやるほど当たりが強くなり、迫力のある練習になりました。講習会の最後に、講師の方から「けがをしないためにも、しっかり準備運動を行って、本番に臨んでほしい。」とアドバイスをいただきました。子供達に分かりやすく丁寧に指導していただきありがとうございました。今日の講習会での学びを生かして、明日の相撲大会でしっかり自分の力を発揮しましょう。