雲南市立掛合小学校
 3年生が福祉学習に取り組んでいます。社会福祉協議会の方に学習をコーディネートしていただき、たくさんの方に講師で来ていただいて学習しました。日常的に使っている「福祉」や「障がい」について、「福祉とはみんなが幸せに暮らすためのもの」「障がいはみんなの苦手と同じで、特別なことでないこと」を学びました。そして、視覚障がいのある方から、普段の生活で大変なことや工夫していることを教えていただきました。普段使っている点字カレンダーやキーを打つと音声が流れるパソコンなどを見せていただきました。この学習の後、実際に車いすやアイマスク・ガイド体験をしました。そして、雲南障がい者スポーツ協会の方と一緒に、ボッチャも体験することができました。初めての体験でしたが、丁寧に教えていただき、楽しくゲームをすることができました。たくさんの講師の方のお話や実際の体験を通して、みんなが幸せに暮らすために自分たちが心がけて行動していくことを考えることができました。お世話になった皆さんに感謝いたします。ありがとうございました。