雲南市立掛合小学校
 10月19日(木)に4年生が掛合総合センターに防災に対する備蓄を学ぶために見学に行きました。雲南市防災倉庫の中に備蓄してあるものについて、総合センターの方に丁寧に説明していただきました。食料、飲料水、段ボール間仕切り、段ボールベッド、簡易トイレなど、生活するのに必要なものがそろっていました。ただし、掛合町民約2400人に対して備蓄している食料は450人分です。賞味期限のことなどから、現在の備蓄量が限度だそうです。だからこそ、家庭においても、普段から災害時に備えておくことが大切だと学びました。説明していただき、ありがとうございました。
 10月20日(金)に見学のまとめをしました。今回はタブレットを活用して、Teamsの共同編集作業の機能を使ってまとめていきました。見学時の写真に、子供達一人一人が思ったことを吹き出しに打ち込んでいき、その場面ごとの学びを共有しました。写真が何枚も場所ごとにあるので、自分で選んで吹き出しを作成することができました。ICTを活用するからこそできる「その場でつながる」「同時にできる」「個のペース、考えで」が実現できる授業となっています。
 来週、保管期間が過ぎた非常食ご飯を作って食べる予定です。また、その様子もお伝えします。お楽しみに!