租税教室
2025.6.26
今日の6校時に6年生を対象として税金の学習「租税教室」を行いました。講師としては公益社団法人雲南法人会、有限会社野々村水道から1名ずつお越しいただきました。まず初めに日本の国の中で税金といわれるものは50種類あることや、身近な消費税について、最も多い国ハンガリーでは27%の税率があることなどの説明を聞きました。税金という言葉は知っていても、それがどのような意味をもち、どのように使われているのかは漠然としかわからない小学生たちです。中盤では分かりやすいDVDのアニメで「税金がなくなった世界」を見せてもらいました。税金がいかに私たちの生活に根付き、必要なのかを考えられる構成になっていました。小学校6年間で一人当たり約600万円の税金が使われているそうですが、子どもたちに実感はあまりなさそうです。ただ、税金をみんなで出し合って負担する必要性は感じ取った様子の子どもたちでした。大人がきちんと集めた税金を有効に使い、、国民・県民・市民に還元する責務を果たさなければなりませんね。最後にジュラルミンケースに入った1億円を触らせてもらいました。もちろん本物ではありませんが、本時一番の盛り上がりでした。





