たつじんテストを実施しました
2025.7.3
今日の1・2校時に3年生と5年生が「たつじんテスト」に臨みました。これは、島根県教育委員会が今年度以降、県独自で行ってきたこれまでの学力調査を廃止し、新たな調査として導入したものです。この「学びの基盤に関する調査」を活用して、一般の学力調査では見取れない教科学力の基盤における学習のつまずきを、客観的な分析をもとに把握することを目的としています。回答はすべて個々のタブレットで行いました。テストの内容としては、言葉や語彙に関わる知識を測る「ことばのたつじん」と、数や図形、量について正しいスキーマ(経験に基づく知識)を測る「かず・かたち・かんがえるたつじん」の2種類です。今年度はまだ試行段階ですので、市町で対応はまちまちですが、雲南市は3年生5年生で実施しています。今後、子どもたちの学力向上につながる有効な手立てとなるよう検証していきたいと思います。

