タブレット貸与式
2025.7.10
2019年に文科省が提唱し、児童生徒1人1台を整備されたタブレット端末は、小学校1年生から中学校3年生までの子どもたちに雲南市から貸与されます。つまりそのタブレット端末は9年間、自分の端末として使用するわけです。今日は、そのタブレットを1年生一人一人にお渡しする「貸与式」を5校時に行いました。最初に担任からタブレットを使うための約束やマナーなどについて話があり、その後子どもたち一人一人に私(校長)から手渡しました。中には家でPCやタブレット等を使ったことがある子もいたようですが、初めて触る多くの子は、電源を入れて起動画面が出ただけで嬉しそうでした。担任主導のもと、全員が算数の教科書に載っているQRコードを読み取り問題に挑戦しました。算数の問題なのに楽しそうな子どもたち。今後、これを有効に使っていくためにも、約束とマナーを守って大切に使ってほしいと思います。





