授業中の姿勢…その後どう?
2025.7.16
以前、授業中における子どもたちの姿勢についてお話をしていただいた(6月20日のブログで紹介)雲南市立病院理学療法士の影山さんに再度来校いただきました。実際に、子どもたちの授業中の姿勢はどうなのかを見てもらうためです。今日はちょうどテストをしていた学級が多かったのですが、集中して問題に向かう中、無意識に姿勢が崩れている子がたくさんいました。体と机との距離が離れ過ぎていたり、鉛筆の持ち方によって腕の角度が不自然だったり力が入り過ぎていたり、テスト用紙やノートを動かすのではなく自分の体をその位置に動かしていたりと、目に見える原因はさまざまでした。学校ではこの課題に向け、個々の意識の高揚を目指しながら多様なアプローチをしていきたいと考えています。姿勢を維持するための体幹や筋力、バランスを高めるエクササイズを子どもたちは教わっていますので、夏休みに親子のスキンシップを兼ね、ご家族一緒に取り組んでみるのも良いかもしれませんね。





