森林作業体験
2025.11.4
今日の5・6校時に4年生の子どもたちが、島根県森林教育事業「みーもスクール」として学校林(いわくまの森)での間伐・枝払いの体験活動を行いました。この活動は緑の募金公募事業の中でNPO法人「もりふれ倶楽部」が主体となり、本校でも複数回実施しています。今回は島根県森林インストラクター5人を講師にお招きしました。はじめに教室で話を聞いた後、さっそくいわくまの森へ。まずは講師の方がチェーンソーで杉の木を伐採する様子を間近で見させてもらいました。伐倒道具を正しく使いこなし、安全に作業することが要求される作業です。その後、子どもたちは全員がのこぎりを手にし、倒れた杉の木の枝払いを行いました。太い枝は根元からきれいに切り落とすことが意外と難しく、苦戦する様子も見られましたが、「まずまず上出来でき」と褒めてもらいました。最後は輪切りにした杉の木を全員が土産にもらい大喜びでした。立派な鍋敷きとしても活用できそうです。今日、お家にもって帰りますので有効にお使いください。