手前味噌
2026.2.17
今日の午後に5年生が味噌づくりに取り組みました。地元で和食文化を伝える市民団体「じねんにみそ」から代表の田中さんをはじめ、鹿糠さん、木村さんにお越しいただき、また保護者ボランティア、地域ボランティアの方も含め、6名の皆さんに手ほどきいただきながら味噌づくりに挑戦しました。なんと作業の4時間以上前から、家庭科室では大豆を柔らかくなるまで煮込むなど、下準備をしてくださっていました。味噌の原料となる大豆は学校林「いわくまの森」近くで保護者の方が作られたものを持ってこられたそうです。また、麹は5年生たちが自分たちで作った米からできたものを使用しています。その米麹と塩を混ぜ、そこにつぶした大豆を投入。大豆の煮汁をさらに混ぜ、空気を抜きながらボール状に丸め、樽に入れ押しつぶします。そんなたくさんの工程を経て、ようやく味噌づくりの作業は終了しました。この後1年間ねかせますので、食べられるのは卒業前です。実は今日の2校時には、昨年この味噌づくりに取り組んだ6年生たちによる「味噌開き」を行いました。ちょうど1年前に作った味噌を容器につめ、持ち帰りました。大変な思いをして作った味噌ですから、きっと特別な味になっていることでしょう。江戸時代に各家庭で作った手作り味噌を自慢し合ったことを語源とする「手前味噌」。その意味の通り、しっかり自慢してください。