羽をバタバタさせて巣の端から端まで移動しています。

　エサをとる練習でしょうか。盛んに巣の枝をつついています。

【コウノトリ情報局1　6年生】

　《今週の出来事》　西小６年生
　今週は、足環づけがありました。足環をつけたヒナを巣から降ろしたときに、親鳥が帰ってくるなど、ひやひやするところもありましたが、無事終わってよかったです。
《今後の予想》
　ヒナが巣立ちのための練習をすると思います。
《お願い》
　巣から１５０ｍ以上離れて静かに見守ってください。カメラなどはフラッシュはやめてください。撮影は控えてください。コウノトリがおどろきます。
 

　日本野鳥の会の佐藤先生から野鳥の生態と森林の保全についてのお話を聞きました。

　食欲旺盛なヒナたちです。親鳥のくちばしをつつきそうです。

　4羽とも３５００グラム前後で順調に育っています。足環がはっきり見えますね。右足の赤・赤が共通の４羽です。

　立って枝をつつきながら、巣の中を歩き回る時間が長くなりました。

　４羽のヒナの足環の装着作業が行われました。げんきくんは巣塔から、ポンスニは下の電柱から様子を見守っていました。げんきくんは空になった巣を整える様子も見られました。ヒナたちは巣にもどされた後は、しばらく顔を見せませんでしたが、やがて頭を寄せ合って顔を出しました。親鳥も交代で巣にもどり、ヒナたちも安心した様子です。

　足環がついて幼鳥となったヒナたちです。いつ巣立つのでしょうか。

　よく食べてぐんぐん大きくなり、巣が狭く感じられます。

　羽もたくましく大きくなってきたヒナたちです。