梅雨の晴れ間に、１・２年生がまちたんけんに出かけました。
今回、おじゃましたのは次の場所。
　・赤腹地蔵堂
　・泊まれるレストランtukaru
　・煤竹工房奥出雲湯村ギャラリー
　・川の温泉
　・杉森神社
　・天が淵
たくさんのハテナが見つけられた、とてもいいまちたんけんになりました。
ご案内やご説明をしてくださった地域の皆様、ありがとうございました！
 

斐伊川漁業振興会の方、PTAの方に協力いただき、３～６年生が深野川で体験学習を行いました。
まず、川虫をとり、それをエサにして魚を釣り、その魚をエサにしてウナギを捕まえるという、とてもダイナミックで魅力的な活動です。
子どもたちは終始わくわくしながら活動していました。
身近に自然があふれる田井ならではの活動ですね！

学校に生えているラベンダーを使って、１・２年生がラベンダートーチづくりをしました。
地域の方に教わりながら、なかよく楽しく活動しました。
教室だけでなく、ろうかや階段にもラベンダーのさわやかな香りが広がっていました。

ひまわり・たんぽぽ学級で育てている夏野菜が豊作です！
それらをたっぷり使ったピザづくりにチャレンジしました。
野菜を切ってトッピング、ホットプレートで焼いて食べました。
リア先生とも一緒に作れて、楽しかったし、おいしい時間になりました。

５・６年生が６月末に吉田小学校と一緒に「たたら学習」を行いました。
今回は２日間、次のような体験を通した学習で、交流を深めました。
【１日目】
　・尾原ダム近くの川での「砂鉄とり」
　・田井小に移動して「鉄穴（かんな）流し」体験
【２日目】
　・和鋼生産交流施設での「真砂土ふるい」と「炭切り」
地域の文化遺産「たたら」操業に向けて、着実に準備が進んでいます。

こうして体験学習を進めるにつれ、たたらは科学的な知識やそれを実現させる高度な技術に裏付けられた素晴らしいものだということを実感しています。
吉田の偉大な先人たちはそれらをどうやって身につけられたのだろうか、どのように受け継いでこられたのだろうかと興味・関心が高まっています。

また、一緒に給食を食べたり、昼休みに体育館で遊んだりする自然なかたちの交流もすてきだなあと思っています。