授業公開日・人権講演会
2024年11月26日
先週22日(金)は、授業公開ならびに人権講演会に多数の保護者の皆様、地域の皆様に来校いただきましてありがとうございました。
子どもたちの中には、おうちの方に参観してもらっていつもよりはりきって授業を受けている子も見受けられたように思います(^_-)-☆
子どもたちの様子をご覧になり気になることや感想等ありましたら、どうぞ担任の方までご連絡ください。
授業公開の後、体育館で「人権講演会」を開催しました。講師は、安来市の「加納美術館」名誉館長の加納佳世子さんです。
『加納莞蕾 平和への願い ~今、子どもたちへ~』という演題でお話を聞きました。
加納さんの父莞蕾(本名:辰夫)さんは従軍画家として朝鮮半島で日本軍に従事しておられました。終戦後、雲南市(木次)出身の古瀬少将と出会い、彼の平和を願う精神に心を打たれ、フィリピン刑務所で死刑囚として収監されている古瀬少将を救うためにフィリピンのキリノ大統領に250通余りの嘆願書を出されました。その熱意は自分の妻や3人の子どもの命を日本人に奪われたキリノ大統領の心を動かし「赦し難きを赦す」と行動させました。
未来を生きる子どもたちといっしょに、今一度平和について考えていきたいと思います。
子どもたちの中には、おうちの方に参観してもらっていつもよりはりきって授業を受けている子も見受けられたように思います(^_-)-☆
子どもたちの様子をご覧になり気になることや感想等ありましたら、どうぞ担任の方までご連絡ください。
授業公開の後、体育館で「人権講演会」を開催しました。講師は、安来市の「加納美術館」名誉館長の加納佳世子さんです。
『加納莞蕾 平和への願い ~今、子どもたちへ~』という演題でお話を聞きました。
加納さんの父莞蕾(本名:辰夫)さんは従軍画家として朝鮮半島で日本軍に従事しておられました。終戦後、雲南市(木次)出身の古瀬少将と出会い、彼の平和を願う精神に心を打たれ、フィリピン刑務所で死刑囚として収監されている古瀬少将を救うためにフィリピンのキリノ大統領に250通余りの嘆願書を出されました。その熱意は自分の妻や3人の子どもの命を日本人に奪われたキリノ大統領の心を動かし「赦し難きを赦す」と行動させました。
未来を生きる子どもたちといっしょに、今一度平和について考えていきたいと思います。
↑1年生の様子:生活「むかしのあそびを楽しむ会」
↑2年生の様子:道徳「自分らしくていいんだよ」
↑3・4年生の様子:道徳「日曜日のバーベキュー」
↑5年生の様子:学活「森の仲間たち」
↑6年生の様子:学活「森の仲間たち」
↑愛育学級の様子:自立活動「じぶんの力でできること」
↑人権講演会の様子:演題「加納莞蕾 平和への想い ~ 今 子どもたちに ~」