6年生 平和学習






朝は肌寒さを感じるようになりました。季節の変わり目ですので、体調には十分配慮したいものです。
月曜日の1校時、各学年とも国語の授業でした。1年生は「サラダでげんき」を学習していました。2年生は「聞き方のポイント」について考えていました。3・4年生は「サーカスのライオン」と「一つの花」の読み取りをしていました。
先週末、各教室に大型提示装置(電子黒板)を配備しました。早速今日から使いだしていますが、子どもたちの興味を引く道具として活用できそうです。授業等で効果的かつ有効に使っていければと思います。
3・4校時、5・6年生は、元県生涯学習指導講師の毛利 悦子先生を招いて、平和学習をしました。毛利先生には「今、ここにあるいのちを~平和への願いをこめて~」というテーマでお話いただきました。ご自身の中国(内モンゴル)からの脱出の体験等を通し、戦争の惨さや命の尊さを伝えていただきました。また、中国の人々の温情や広い心についてもお話いただき、憎しみからは平和は生まれないこと、相手への思いやりが人間関係を密にすることなどを伝えていただきました。
子どもたちは、お話を真剣に聞き、平和な世界を創るために自分に何ができるか考える機会になったようです。
なお、今日の平和学習の様子は夕刻のNHK地方ニュース(「しまねっと610」)で放映される予定ですので、ぜひご覧いただければと思います。