今日、校内をまわっていたら、3年生が「学級弁論大会」をしていました。例年はこの後、全校生徒の参加による学校弁論大会を開催していましたが、今年度は感染症予防のため同じようにはできません。形を変えて実施しますが、代表生徒の(特に3年生の)弁論を聞いて学ぶという意義が損なわれないように工夫する予定です。
2枚目の写真は、3年教室前のオープンスペースに貼ってあった学年目標です。弁論とは直接の関係はありません。
3枚目の写真は、生徒のために環境整備(修繕)をしている某教諭です。何でも直したり作ったりしてくれます。これも弁論とは関係ありません。
今日は、1年生と2年生で総合的な学習の時間がありました。
1年生は秋に実施予定の「雲南市探訪」に向けた話し合いをしていました。2年生は、上級学校について調べたことをまとめる作業をしていました。
週の始めから研究授業が2つ(1年理科と1年社会科)ありました。外部からも何名か授業を見にいらっしゃいました。
本校の研究テーマは『互いに認め合い、協働して学ぶ生徒の育成~「共に深く学ぶ授業づくり」を通して~』です。学校で学んだことが生徒たちの「生きる力」となるよう、授業はもちろん、教育活動全体を通して取組を進めていきたいと思っています。
「最近、大東中生のあいさつが良くないのではないか」と生徒会の役員が危惧し、改善のための取組を始めつつあるという話を聞きました。生徒会室に行ってみると話し合いの記録が残っていました。取組の成果が期待できそうな気がしました。
山陰中央新報社さまから、「授業等でお役立てください」と『まなぶん学園』を毎号、複数部いただいています。そのお気持ちに本当に感謝しています。ありがとうございます。
今日は全校漢字テストがありましたが、写真は朝の始業前の様子です。ほとんどの生徒が漢字テストに向けて最終確認をしていました。
どの学年も、なぜだか3組の取り組み方が一番良く見えました。一番奥の角部屋ということに何か秘密があるんでしょうか?それとも別の理由が何かあるのでしょうか?
感染症予防のため、理科の実験も配慮して実施しなければなりません。今日の2年生の理科の実験は「息を吹きかける」動作があったので、教員による演示実験をスクリーンに拡大映写して学習していました。
2枚目の写真は授業ではありません。3年生のある男子生徒が捕まえていたニホントカゲ(幼体?)です。カナヘビよりすばしっこいイメージがありましたが、勘違いだったかもしれません。全く逃げる様子が見られませんでした。
本日、出雲市のある企業様から除菌液を寄贈いただきました。生徒の活動を陰ながら支えてくださる方が地域にはたくさんいらっしゃいます。
貴重なものをありがとうございました。ありがたく使わせていただきます。
1年の学年通信より
「僕が一番頑張っていることは道徳です。先生は、担任の久家先生と錦織先生です※。道徳は2回やりました。先生が教科書を読んでいる時は静かに聞いて、発表するときはみんな手を挙げて発表しています。~中略~ 僕は道徳が好きなので、道徳の時間が楽しみです。」(阿用小出身生徒)
※注)本校では複数の教員が入って道徳の授業をしています。また、担任だけでなく副担任や他のクラスの教員も授業をします。

今日、あるクラスの道徳の授業を終えた教員が「生徒の発言を聞いて涙が出そうだった」と言っていました。そんな道徳の時間をたくさんつくっていけたらと思っています。
本校では3学年縦割りの班で清掃を行っています。床の掃き掃除と拭き掃除が終わったら、多くの生徒が窓拭きをします。きれいに拭きすぎて、ガラスが認識できずにぶつかる生徒がいるのではないかと心配されるくらいの窓もありますが、実は本校ではもう何年もガラスが割れていません。
縦割り清掃は、先輩が後輩をしっかり指導できる良さと後輩の実直さに先輩が学ぶことのできる良さがあります。