10月4日(水)から3日間、3年生は職場体験学習を行っています。市内47か所の事業所の皆様にお世話になり、雲南市で働く大人の姿を通して、自分の将来の生き方や働き方を考える機会となればと思います。
  職場体験2日目の様子です。
10月2日(月)伊藤紀子先生(島根の子どもとメディア研修会 会長)に、「メディア・ネットのより良い使い方」の演題で講演会を開催しました。先生からは、インターネットは無法地帯。生き抜く知恵「知識はお守り」、危険から自分を守る知恵、育てる知恵、「自分で自分を育てることが大切」など具体的な事例を交えて、わかりやすくお話をいただきました。
 9月29日(金)校内ロードレースを行いました。陸上競技場をスタートし学校周辺の道路を走り、再び陸上競技場に帰ってくるコースで、男女とも3kmを走りました。アップダウンの多いとても厳しいコースでしたが参加者全員元気にゴールすることができました。
2年生は9月21日から 22日まで大阪、京都、奈良で修学旅行を実施しました。初日は海遊館や東大寺の大仏を見学しました。2日目は、京都市内を学校級別にバス研修を行い、清水寺や龍安寺、金閣寺、嵐山、和菓子作り体験等を行いました。3日目はUSJでたくさんの思い出をつくりました。
3年生は、9月22日(金)に10月4日から始まる職場体験学習へ向けて「接遇研修」を行いました。講師は、島根県立古代出雲歴史博物館から3名のアテンダントをお招きしました。接遇とは、「接」接すること、「遇」もてなすこととお話をいただき、思いやりや感謝、尊敬の気持ちをもって人に接して欲しいと話をされました。後半は実技で礼法を学びました。
1年生は、9月21日(木)に総合的な学習の時間で「私たちの雲南市を知ろう!考えよう!」をテーマに、自分たちの住む町のよさを再発見するために、市内の名所や旧跡、地場産業など5つのコース(自然、歴史、文化、観光・特産、地域活動)に別れ、各所を調べてきました。各所でご協力いただいた地域の皆様ありがとうございました。
3年生は、9月19日(火)に「大山フィールドアスレチック 森の国」(鳥取県西伯郡大山町)に遠足にいきました。昼食は、飯盒炊飯でカレーを作り美味しく食べました。午後からは、フィールドアスレチック内で様々な遊具で楽しく体を動かしました。
9月12日(火)、2学期学級委員18名に校長先生から任命書が渡されました。
9月9日(土)数年ぶりに保護者の方の観覧制限のない、また、大東高校校長先生や校区の小学校校長先生方にご臨席いただき盛会に体育祭を開催することができました。
令和5年度の卒業証書授与式を行いました。大東中の卒業証書授与式は、生徒の進行のもとで行われます。国歌斉唱に続き、大島校長から卒業生一人一人に卒業証書が手渡されました。大島校長の式辞では、今日が東日本大震災が発生した3月11日であることをもとに、限りある命だからこそ、今、この時を大切にしてもらいたいなどの言葉が贈られました。(式辞は保護者ページに掲載しています。)
2年生の舩木さんによる在校生送辞に続いて、卒業生を代表して山根さんが答辞を述べました。山根さんは、自分たちが大きく成長できた3年間を振り返るとともに、在校生、教職員、保護者、そして一緒にかけがえのない時を過ごしてきた仲間にメッセージを送りました。(送辞、答辞の全文は、校報12号に掲載しています。校報12号は保護者ページにも掲載しています。)
山根さんの送辞に続いて、卒業生が「3月9日」を心を込めて歌いました。そして、全員で式歌「道」と校歌を合唱しました。本当に良い卒業式となりました。
卒業式のあと、各教室では、担任との先生と保護者を交えて最後の学活を行いました。生徒たち一人一人が友達へのメッセージを述べ、教員からも最後のメッセージが贈られました。とても温かい時間が流れていました。
最後に在校生、教職員みんなで卒業生を見送りました。最初に1,2年生の応援団による卒業生へのエールがあり、それに応えるように、3年生の応援団から在校生へエールが贈られました。みんなで一緒に行う最後のビクトリーでした。卒業生みんなが、笑顔で大東中学校を巣立っていきました。97名の卒業生が、これからも失敗を恐れず様々なことに挑戦し、大きく成長してくれることを祈っています。