1年生は総合的な学習の時間に、「雲南市のひと・もの・ことを調べて発信しよう」というテーマで、探究学習を行っています。今日は、先日雲南市探訪で訪れた場所で地域の方や市役所の職員さんから聞いたことや、資料やインターネットで調べたことをもとに、「雲南市の○○のいいところをもっと知ってもらうためにはどうしたらいいか?」「私たち中学生にできることは?」という視点からパワーポイント資料を作成し、一人一人がプレゼンを行いました。単に「調べたこと、知ったこと」を伝えるのではなく、雲南市の現状をみつめ、それぞれが「中学生にもできる雲南市の良さのアピール方法」を提案していて、とてもよい発表会になりました。
10月12日(水)~14日(金)の3日間、3年生が大東町内を中心とする市内46の事業所において、職場体験学習を行いました。生徒たちは、地域に出かけて様々な仕事を体験しました。
各事業所をまわった時に、職場の方からは「生徒のみなさんはとてもよくやってくれている。」「とてもがんばっている。」「小学校時代を知っているが、とても成長していてびっくりした。」といったお褒めの言葉をたくさんいただきました。
3日間の職場体験は、生徒一人一人にとって、とても貴重な体験になりました。この体験を、これからの進路選択や自分の夢の実現にぜひ役立ててもらいたいと思います。各事業所の皆様、地域の皆様には大東中生の体験を温かく見守っていただき、本当にありがとうございました。
地域の方7名に来校いただき、3年生を対象に面接指導をしていただきました。面接官の方には、「あなたは、職場体験を通してどんなことを学びたいですか?また、どんなことに挑戦してみたいですか?」「『働く』ということについて、あなたの考えを聞かせてください。」といった質問を生徒にしていただき、その受け答えの様子や態度について指導していただきました。
面接官の方からは、3年生のみなさんの話す内容や態度について、大変お褒めの言葉をいただきました。「働くことの意義についてきちんと話をしていた。」「どの子も一生懸命に、視線をはずすことなく、それぞれの言葉で話をすることができていた。」「3グループとも20分間姿勢が崩れることがなかった。」「質問したことに対して、きちんと返すことができていた。一生懸命さが伝わってきた。」「はじめは建前で答えていたのが、だんだんと自分の思いを本音で言えるようになった。」など、面接官の方々の感想を聞いて、大変うれしい思いがしました。普段とは異なる緊張感のなかで、3年生のみなさんはしっかりと力を発揮してくれたと思います。職場体験に向けて、貴重な学びの時間となりました。お世話になった面接官の皆様、本当にありがとうございました。
3年生の総合的な学習の時間では、10月に行う職場体験に向けて、計画的に学習を進めています。今週の6月10日(金)には、外部から面接官の方に来校していただき、面接指導をしていただくことになっています。今日は、面接指導に向けて、お互いに面接官役となって、話す内容や態度などについての練習を行いました。普段接していない方から面接をされる経験はあまりないと思います。緊張すると思いますが、貴重な経験になると思いますので、生徒のみなさんにはぜひ頑張ってもらいたいと思います。
10月13日(水)から15日(金)の3日間、3年生が職場体験学習を行いました。昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、1日しか実施できませんでしたが、今年度は3日間実施することができました。
生徒たちは、大東町内の42の事業所に分かれて、様々な職業を体験しました。
3日間という短い期間でしたが、中学校を離れて、地域の職場で体験学習を行ったことは、生徒たちにとって貴重な体験となりました。この学習を、地域のために自分が何ができるかを考えるきっかけにしてもらいたいと思います。お世話になった事業所の皆様、本当にありがとうございました。
1年生の総合的な学習の時間では、地域探究学習として、雲南市の「人」「もの」「こと」を調べて発信する学習を行っています。1学期に地域の方の話を伺う予定でしたが、大雨のために延期となっていました。本日のところで地域の皆様に来校いただき、1年生のみんなに話をしていただきました。
1年生は、「大東七夕祭」「永井隆博士」「海潮神楽」「ヤマタノオロチ伝説ゆかりの地」「加茂岩倉遺跡」「菅谷たたら」「コウノトリ」「雲南市の桜」の8つのテーマから、自分が調べてみたいテーマを選んで話を聴きました。これからさらに学習を深め、その成果を発信していきたいと思っています。お話をしていただいた講師の皆様、本当にありがとうございました。
3年生は10月に行われる職場体験に向けて、夏休み中に各職場への事前訪問を行うことになっています。今日は、そのアポイントをとるため、子どもたちが直接職場に電話連絡をしました。こういったアポ取りの電話を普段することがない生徒たちは、言葉遣いに気を付けながら、やや緊張したようすで電話をしていました。夏休み中に、無事に各職場を訪問し、打ち合わせをすることができるといいですね。
3年生は、夢発見ウィーク(職場体験学習)に向けての準備を少しずつ進めています。今日は、お世話になる事業所の方を対象とした説明会を行いました。今年度は3年生が、10月13日(水)~15日(金)の3日間、職場体験を行います。基本的に、大東中学校区にある事業所に出かける予定にしています。事業所の皆様には大変お世話になりますが、子どもたちにとっては貴重の学習の場となりますので、何卒ご協力をよろしくお願いします。これからいろいろと連絡を取りながら進めさせていただければと思っています。
人権週間にあわせて、12月4日、大東中学校の人権集会を開催しました。今回のテーマは「インターネットと人権」でした。
事前に各学級でDVD教材を鑑賞し、各自が気づいたことや感じたこと、考えたことなどをパネルディスカッション方式で全校生徒で深めていきました。
この人権集会の内容や進め方は生徒会運営部と専門委員長・副委員長の有志が考え、当日の運営も生徒だけで行いました。企画・運営に携わった生徒の感想を紹介します。
「パネリストとして自分なりの意見を言うことができました。また、他のパネリストのみんなやフロアのみんなからの意見もたくさん聞けたので、より自分の考えを深めることができました。良い人権集会になったと思います。」
「私はパネリストをするのは、とても不安でした。でも本番は誰もが自分の意見を言いやすいような雰囲気で安心しました。実際に全校の前で自分の考えを言うことができて良い経験になりました。これからの生活では、今回の人権集会で考えたことを生かして、人権関係のトラブルが起こらないように気をつけたいと思います。」
 11月15日(日)に「中高生の!幸雲南塾」(主催:市教育委員会)が開催されました。本校からは3名の生徒が「世界を学ぼう」と「気軽に音楽を楽しもう」のプログラムに参加しました。
 この事業の目的は「自分の『好きなこと』を理解し、『好きなこと』で自分なりにチャレンジする中学生を増やす」だそうです。本校の教育目標にも「~挑戦し続ける生徒」という言葉が入っています。今回参加した生徒のような気概を持った生徒が増えることを期待しています。