1月28日(土)に開催された第22回全国創造ものづくりフェア創造アイディアロボットコンテスト全国中学生大会で、本校の山根さん、澤和さん、松本さんの3名からなるチーム(ロボット名 冬の旅路)が見事全国一位となる文部科学大臣賞を受賞しました。技術の授業で行っているプログラミングの指導を基盤とし、ロボコンに取り組んでいるクリエイティブ部員の支えや、永瀬教諭の熱心な指導、そして山根さん、澤和さん、松本さんの創意工夫と努力が実った全国1位です。今日はその結果について、市長への報告会を行いました。市長さんには、実際にどのようにプログラミングを工夫したのかを説明し、実際にロボットを動かすところも見てもらいました。市長さんからもこの受賞を祝福してもらい、大変ありがたく思いました。
昨日、1月28日(土)に第22回全国中学生創造ものづくり教育フェア創造アイディアロボットコンテストが開催されました。県予選、中国四国予選を突破し、本校から計測・制御部門に、クリエイティブ部3年生の山根さん、澤和さん、松本さんの3名のチームが参加しました。チーム名は「冬の旅路」です。本来は東京での開催ですが、コロナの関係で今年もリモートでの大会となりました。
生徒たちはこの大会に向けて、クリエイティブ部顧問の永瀬教諭の熱心な指導に加え、松江高専の先生にも指導を受けながら、ロボットの性能の向上を図るとともに、プログラミングの技術を高めてきました。その成果を見事に発揮して、この大会では自己ベストとなる記録を打ち立てました。そしてロボットの創意・工夫が評価され、見事全国1位となる文部科学大臣賞を受賞しました。大東中にとってはもちろんですが、島根県勢にとってもこの全国1位は初めてとなる快挙です。みんな本当によくがんばりました。ここで培った力を、ぜひ今後にも生かしていってもらいたいと思います。本当におめでとう!
全国中学生創造アイディアロボットコンテストの中国・四国地区の大会が行われ、大東中学校からは、先日の島根県大会で上位に入賞したチームが出場しました。大会はオンラインで行われ、各部門で大東中勢が大健闘しました。
基礎部門では、永瀬・佐々木組がベスト8に入る大健闘でしたが、惜しくも全国大会出場はなりませんでした。応用・発展部門では、山崎・秋田組が審査奨励賞を獲得しましたが、これもあと一歩で全国出場を逃しました。
あらかじめプログラミングをしたロボットで競い合う計測・制御部門では、山根さんを中心とするチームが審査員特別賞を受賞し、見事、全国大会への出場を決めました。また、高橋さん・荒砂さんのチームも全国大会出場はなりませんでしたが、審査員奨励賞を受賞する大健闘でした。
この大会の結果、1月29日(土)にリモートで開催される全国ロボットコンテスト大会計測・制御部門に、山根さん、澤和さん、松本さんのチームで挑むことになりました。全国の舞台で上位に進出できるよう、健闘を祈っています。
第17回島根県中学生創造アイディアロボットコンテスト大会が、大東中学校を会場に開催されました。島根大学の橋爪一治教授を審査委員長として行われた大会には、基礎部門、計測・制御部門、応用・発展部門の3つの部門に、大東中からは11チームが参加しました。
基礎部門は、ロボットを操作して、棒をつかみ、所定の場所に立てるというもので、そのためのロボット制作も自分たちで工夫して行ってきました。準決勝の永瀬・佐々木組対山根・福間組との対戦では、両チームともパーフェクトという戦いを、タイム差で永瀬・佐々木組が勝利するなど、大変レベルの高い戦いがみられました。その永瀬・佐々木組を決勝戦で破った竹田・中林組が基礎部門を見事制しました。竹田さん(1年)の冷静なロボット操作が光りました。
計測・制御部門は、あらかじめプログラムをしたロボットを使って行う競技です。これも大東中同士の決勝戦となり、ロボットの動きを計算しつくしたプログラミングで、高橋・荒砂組が見事この部門を制しました。
応用・発展部門は、複数のロボットを組み合わせて、ボールを集めて所定の位置に置くという競技です。この競技も大東中所勢同士の優勝争いとなり、山崎・秋田組が石田・天根組を破り、見事優勝しました。秋田さん(1年)の冷静なロボット操作が見事でした。山崎・秋田組は、全部門を通じた最優秀にあたるロボコン大賞を受賞しました。
この大会で、上位に進出したチームは、12月4日(日)に行われる中・四国ロボコン大会に出場します。全国大会への出場目指して、さらに技術を磨いていってもらいたいと思います。みんな本当によくがんばりました。
第21回全国中学生創造ものづくり教育フェア創造アイディアロボットコンテスト全国中学生大会がリモートで開催されました。県大会、中四国大会を突破し、本校としても5年ぶりとなる全国大会出場を勝ち取った野中さん、中林さんのペアが、計測・制御部門で全国の壁に挑みました。障害物を置かないプログラムを選択する学校が多い中で、障害物をよけて課題をクリアするというプログラムで勝負した大東中でしたが、初戦でトーナメントで優勝した茨城県のチームに敗れました。しかし、障害物をよけたプログラムにチャレンジしたことや、その精度の高さが認められ、見事審査員特別賞を受賞しました。これは計測・制御部門の入賞にあたり、島根県勢として初めての快挙だそうです。東京に行けなかったのは残念でしたが、全国の舞台で、野中さん、中林さん本当によくがんばりました。
中四国ロボコン大会が出雲三中を会場にリモートで行われ、島根県大会で上位に入賞したチームが出場しました。県大会の三部門をすべて制した大東中学校からも5チームが出場し、中四国の各県代表と競い合いました。ほとんどのチームが予選を突破して大健闘するなかで、計測・制御部門で審査員特別賞を受賞した野中・中林組が、見事全国大会出場を決めました。ロボコンで全国大会に出場するのは、本当に久しぶりということです。リモートでの大会となりますが、ぜひ全国の舞台で頑張ってもらいたいと思います。
島根県中学生創造アイディアロボットコンテスト大会が、大東中学校で開催されました。審査委員長に島根大学の橋爪教授をお迎えし、島根県内の5つの中学校から約50名の生徒が参加しました。この大会は基礎部門、計測・制御部門、応用発展部門の3つの部門で争います。本校のクリエイティブ部のみんなを中心とした大東中学校の各チームは、事前に準備したロボットを扱いながら大会に臨みました。
初めて参加した1年生も含め、すべてのチームが1回戦を突破するなど、みんな大健闘しました。そして基礎部門、計測・制御部門、応用・発展部門の三部門で、すべて大東中学校のチームが優勝しました。12月5日(日)に出雲市で開催される中四国大会に進出しました。参加したチームの
なかから最も優れたチームに与えられるロボコン大賞には、基礎部門を見事に制した山根さん、松本さんのチーム(Gossorison)が受賞しました。中四国大会に向けて、さらなる健闘を期待しています。

(大会結果)
基礎部門    1位 山根・松本チーム
計測・制御部門 1位 上代・岡田チーム  2位 野中・中林チーム
応用・発展部門 1位 山崎・足立チーム  2位 澤和・永和チーム 

 
2019年12月22~24日 東京科学未来館で 第63回日本学生科学賞 中学の部・入選3等作品[入選3等 物理 島根県 雲南市立大東中学校 斐伊川ヤマタノオロチ伝説の検証 地産地消 斐伊川流域の原材料で作った「たたら鉄」とその性質]の表彰式が行なわれ本校の生徒2名が参加しました。全国47都道府県から出品された中からこの作品が入選(1等9点、2等10点、3等11点4点)しました。
12月8日(日)香川県善通寺市民体育館でロボットコンテストが開催され、本校のクリエイティ部(14名)が県代表として参加しました。予選を通過して決勝トーナメントに進出したロボットもありましたが敗れ全国大会には出場できませんでした。保護者・地域の皆様のご支援ありがとうございました。
11月18日(日)本校を会場にアイディアロボットコンテスト大会が開催されました。結果は3部門全てで優勝し、広島県でおこなわれる中国・四国大会に出場することになりました。優勝したロボットは応用部門:「mp(めぞぴあの)」、活用部門「Sister(しすたー)」、基礎部門「KOUNOTORI(こうのとり)」